[Ruby][tokyorubykaigi05] 東京Ruby会議05に行ってきた

2/4(金)に東京Ruby会議05に参加してきました。
募集がかかってすぐに申し込んだため、後に伝説で語られるであろう"ガチ抽選"*1の振るいにかけられることなく、参加が決定していました。なんで、休暇をとっていざ東京へ!!現地で@no6v さんと合流して行ってきました。

高橋征義さん「Rubyのたのしさについて」

スライドなしで、ホワイトボードの前に立っての"高橋先生"による授業が開始。(自己紹介でホワイトボードに名前も書いてましたし。)
短く書けるとか、DHH曰くFantasticな言語だとか。過去に出版された書籍の紹介を交えながら説明の難しい”楽しい"という点について、参加者とやりとりをするという、参加者も固くならない感じでよい時間でした。
論理を扱う言語に感情を持ち込むという、なかなか面白いセッションでした。

テーマトーク

予め設定されているテーマを2つ選んで、用紙の1回目、2回目欄に記述。指定の場所に集まって皆で語り合うというもの。

脱初心者の一歩

自身のために選んだテーマ。集まった人達がみんな初心者だったので、近くにいた@kakutani さんに手伝ってもらって進めました。

  • 初心者ではない条件
    • 自分が考えたものを何となくロジックで表現できる
    • 案件を一人で回せるくらいになる
  • どうして脱せない?
    • 時間が確保できてない
    • 訊ける人がいない
  • どうやって脱する?
    • コミュニティに飛び込んで、人間関係を強化(=>訊ける人を探す)
    • 初心者で集まって時間の確保を強制する

この中で「絡み力」という言葉が生まれました。初心者脱出には「絡み力」をつけましょう!

テストの書き方

模造紙に直接コード書いたり、こういうときどうしてる?のようなことを話し合ったり。

  • テストツール何使ってる?
  • shouldaでtest/unit使ってRSpecぽい記述ができるよ
  • RSpecのitの後の文章書く?
    • 書く
    • 書かない(文章とテストロジックが重複するため)
  • TDDしてる?
    • してる(2人)。作るものがはっきりしていないものは必ずしもTest Firstではないなぁ

感想

「関西でもやりたいなぁ、こんな感じの」というのがひとつ。企業の会場使って...とか、アルコール...とかいうのは難しそうだけど、平日の夜にこんなことができるといいなぁ。。こういう土壌があってもいいと思うんだけどなぁ。
参加者数人で集まって何かやる形式はいいなぁ。これも勉強会でやりたいなぁ。参加してる感でるし、コミュニケーション取れる。「絡み力」養成できる!
時間の関係上難しかったけど、自己紹介とかちゃんとしたかったなぁ。体調イマイチだったのもあってすぐ会場でちゃったし。*2
スタッフの皆様、スポンサーの皆様、参加者の皆様、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。


*1 某スポンサー企業の社長をガチで落選させたという、伝説。
*2 次の日病院行ったら、新型インフルエンザで2泊3日が台なしに。