誕生日でした。

もう過ぎましたが、6/4が誕生日でした。(初31回目。)
当の本人は誕生日のメッセージが届いたことによって誕生日を認識したわけです。
「誕生日忘れてたわ!!!」って嘘だぁと思ってたのですが、実際ありましたねぇ。(これでも2日前までは覚えていたのです)


ま、誕生日の迎え方がちょっといかがなものか、と。
後輩にお願いしていた件でちょっと呼び出されたのですが、そのままバニーちゃんがいっぱいいるお店に連れて行かれまして...私自身がうさ耳を付けておかまキャラ全開。おねーさんは、黒髪ストレートの方と、しょこたん似の方がお話相手してくれました。そんなことしてるうちに終電を逃しまして、後輩に私の望む姿を伝えて漫画喫茶で仮眠して今朝帰ってきました。


で、ちょっとしんどかったので今日はずっと寝てまして。。


こんな誕生日を迎えたことはなかったですよ...ま、バニーさんかわいキレイだったのでいいんですけどねw

転職しましてん。

5/31付けで前の会社を退職し、6/1付けでジェイテックという会社に転職しました。
今のところ、開発案件に参加していないので違いというか、文化の違いみたいなものが実はまだわかっていません。。


ただ、環境は一変する(している?)と思います。
以前の会社では、パッケージを扱っていたこと、自社内での作業が主でしたが、今の会社は外で働くことが主です。
私自身色々な案件をやってみたいというのもあり、そういう点では良い環境にきたな、と思います。


開発作業をこなし、これまで以上に技術や設計、開発プロセスなどいろいろとレベルアップしていければと思います。


※前の会社の後輩とは結構今会っているので、伝え忘れたことはその場で伝えています。。。サーセン

kanasan.coffeeに参加してきました。

5/7に開催されたkanasan.coffeeというCoffeeScriptの勉強会に参加してきました。
扱うのも初めてでしたがちょっと感動してきました。

  • CoffeeScriptの文法について」 by ujihisa
    • CoffeeScriptの文法とvimを利用した便利なコーディング方法などを紹介。
    • CoffeeScriptを使って文法を紹介。
    • ↑入力したCoffeeScriptが普通のJavaScriptに変換されて比較できるページがあって便利!
    • shadow.vim/shadow.elを使った便利な実装方法を紹介。
  • 「Node.JS on Windows」 by cuzic
    • Windowsでnode.jsを導入する際の注意点や利用しているjsを紹介。
    • no.deを利用してnode.jsを利用したサイトを公開する方法。


JavaScriptを簡単にしてくれるCoffeeScriptCoffeeScriptのほうがRubyPythonを知っている人にとっては実装しやすいんだな、というのがわかった勉強会。
CoffeeScriptのTRY COFFEESCRIPTが変換前と変換後を比較できて超絶便利だと思いました。



変換後のJavaScriptをみると、Javascriptってこんな面倒な実装しないと思った通りに動いてくれないんだ...とも再認識した日でした。JavaScriptCoffeeScript両方勉強しなきゃ、ですね。。

Vim勉強会#7(#8という噂も)に参加してきました。

5/7に開催されたVim 勉強会#7に参加してきました。
Vimの勉強会に参加するのは初めてでしたが、色々と勉強になりました。以下ざっと。

  • 「おすすめVimプラギンをいくつか紹介」 by ujihisa
    • ujihisa氏が使用しているvimプラギンを紹介。
    • neocomplcache, unite, smartchr, quickrunなどなど。

私はsmartchrとposlistは使っていなかった。ちょっと試してみたい。

  • 「Vundleでゔんどる」 by kozo-ni
    • 今話題のvundleの使い方と、作者のgmarik氏の.vimrcを解説。
    • ばっちり使っています。どちらかというと、私は.vimrcに書いて使用する派です。

:BundleSearchが結構面白い。(ただどんなプラギンかわからないのが難点)

  • lingr.vimとその中身」 by tsukkee
    • lingrvimから利用できるlingr.vimを作者自ら解説。
    • vimscriptは非同期処理ができないからpythonインターフェースを利用している。

むやみにインターフェースを利用するとvimごとクラッシュすることがあるらしい。

  • 「僕がいかにして unite を使わなくなったのか」 by Sixeight
    • uniteの簡単な紹介と、使わなくなった理由であるrails.vimの説明
    • uniteは選択肢を出してくれるけど、rails.vimは特定のファイル間ならコマンド一発で遷移可能。

私も注目していたrails.vim。:R, :Aの遷移とか、Rake直接打てるのは便利だよね。

  • 「気鋭の新機構vitalの全て」 by ujihisa
    • vimscriptを作成する人のためのライブラリ(フレームワーク?)
    • vim本体に入れるのでなく、vimscriptにバンドルする。
    • 依存関係などにより分岐を記述しなければいけない処理をvital側に記述することでvimscriptをキレイに保つ

.vimrc以外でvimscript書いたことないのですが、普段使う言語に置き換えれて便利さがわかりました。



私の知らないvimscriptの説明や、実際に使用しているvimscriptの知らない部分なんかが聞けたこと、楽しい雰囲気の勉強会であったため、楽しむことができました。
vimでこんだけ勉強会できるのはすごいですね。また、人数が多かった(20人弱くらい?)。周りにはEmacs使いが多いけれど、頑張って私はvimを使っていきますよ!!


事実なんだろうけど、vimscriptがだいぶイケテナイというのを散々聞いた…自己紹介で「vimscript覚えたい」と言ったが、全力で「やめとけ」っていわれている感じがした。けれども、全てのvimscriptにドキュメントが付属している訳ではないので、vimscriptの挙動とか知りたい場合は否が応にも覚えないと理解できないわけですが。。。う〜む...


おまけ
最近入れて便利と思ったのは、Sixeightさんの発表で出てきたunite-outlineがイケテルと思います。
メソッドの一覧を別ウインドウで表示し、選択すると指定したメソッドの行に飛んでくれます。
他の人が作ったコード見るときにざっとメソッドの一覧とか見れるし、飛べるので重宝しています。

[ruby][#hkrbkc] Hokuriku.rb×高専カンファレンスに参加

著名なRubyistsが登壇するってのと、実家が金沢ってこともあって参加してきました。
残念ながら地震の影響で東京、北海道から参加する予定であった発表者の@mrknさん、@igaiga555さん、@june29さんがSkypeによるビデオチャットでの参加となってしまいました。

以下、概要。

Rubyをたのしくするために私が考えていること」by @mrknさん

表現が難しいと言われるRubyの楽しさについてお話されていました。

  • つまらない作業の絶対量を減らす」
  • プロダクティブな作業に費やす時間を増やす」ことで能率が上がって楽しい時間が多くなる。
  • 自信の好きな数学から数字を扱うライブラリに着目
    • 小数を扱うRubyのFloatは固定長浮動小数点数
    • Floatは誤差をもってるので、普通の小数として扱いたい
    • 普通の小数と思って計算すると誤差による痛い目に遭う
  • Rationalインスタンスとして扱うようにpatchを書いている(Ruby2.0までに間に合わせたい)

「楽しいRubyで、楽しいアプリと楽しい毎日をつくろう」 by @june29さん

ちょっとしたネタ(ハートキャッチ術)の後、本編を話されていました。

  • Rubyistには色んな種類があるけど、RubyでWeb Applicationを作る人です
  • RubyはWebアプリを作るのに環境が整っているのでおもちゃ感覚で遊ぶことができる
  • 楽しいものをみつける→継続する→力になる(それが俺にとってはRuby
  • 生き残るためにRubyで遊び、創造するのが俺の流儀
  • 人との出会いによってかなり良い方向に人生が狂ってる
  • これと決めたことに全力で取り組むことは楽しい
  • 楽しい毎日を大切に

「世界のどこかで楽しくRubyでお仕事するために」 by igaiga555さん

がっつり稼ぐにタイトル変更w

  • 治具としてRubyを使い始めた
  • Rubyコミュニティでたくさんの人に出会い、Rubyコミュニティが好きになった
  • Rubyでお仕事するようになった。(万葉へ入社)
    • 会社に依存しないで生きていける技術を身につける
    • Rubyコミュニティ素晴らしいのでRubyistと働きたい
  • RubyConfに参加してきた
    • リクルート盛ん
    • 意外に日本人と話す機会が多いよ
    • 行かないとわからない貴重な経験がいっぱいできる
  • 学生は海外で働くチャンスがいっぱい
  • 行ってみないとわからないことがいっぱいある

高専の教員になって 経験したこと/学んだこと/成長したこと」 by 越野先生

よく続いてるな...で掴んだお話。

  • 日経Linuxで記事かいてます
  • プログラミング、アルゴリズムの授業担当してます
  • 授業難しいと言われるけど、課題出すとすごいものを提出してくる学生がいる
  • 学生から教えられることがたくさんある。いろんな技術やトレンド
  • 顔も身体もお腹も心も丸くなった→精神的成長
  • 学校、勉強会、未踏など色んな人と出会った→出会い大事

高専生が語る、プログラマー最強伝説」 by jig.jp代表 福野さん

過去の歴史から現在に至るまで


LTはちょっとかんべんして...

【感想】

普段聴けない若い人たちの話しを聞くことができました。やはり若い人達のパワーは凄いね。テンションが違うわw 
LTについては書いてないけど、プレゼンの仕方とか、話しとかたいへん参考になりました。勉強になった一日でした。

Ruby関西でも苦戦したけど、Skypeビデオチャットでのプレゼンは難しいよね。遠隔でよい話をリアルタイムで聴けるのは非常に魅力的なのだけど、間に不確定要素のネットワークが絡むから計画どおりいかないよね。
定期的に再接続するとか、資料は会場で音声はSkypeでとか、USTREAMに切り替えるとか良い対応策をリアルに見れてよかった。


このような会を催してくださったスタッフの皆様、発表者の皆様、そして参加者の皆様に感謝します。ありがとうございました。

[Ruby][tokyorubykaigi05] 東京Ruby会議05に行ってきた

2/4(金)に東京Ruby会議05に参加してきました。
募集がかかってすぐに申し込んだため、後に伝説で語られるであろう"ガチ抽選"*1の振るいにかけられることなく、参加が決定していました。なんで、休暇をとっていざ東京へ!!現地で@no6v さんと合流して行ってきました。

高橋征義さん「Rubyのたのしさについて」

スライドなしで、ホワイトボードの前に立っての"高橋先生"による授業が開始。(自己紹介でホワイトボードに名前も書いてましたし。)
短く書けるとか、DHH曰くFantasticな言語だとか。過去に出版された書籍の紹介を交えながら説明の難しい”楽しい"という点について、参加者とやりとりをするという、参加者も固くならない感じでよい時間でした。
論理を扱う言語に感情を持ち込むという、なかなか面白いセッションでした。

テーマトーク

予め設定されているテーマを2つ選んで、用紙の1回目、2回目欄に記述。指定の場所に集まって皆で語り合うというもの。

脱初心者の一歩

自身のために選んだテーマ。集まった人達がみんな初心者だったので、近くにいた@kakutani さんに手伝ってもらって進めました。

  • 初心者ではない条件
    • 自分が考えたものを何となくロジックで表現できる
    • 案件を一人で回せるくらいになる
  • どうして脱せない?
    • 時間が確保できてない
    • 訊ける人がいない
  • どうやって脱する?
    • コミュニティに飛び込んで、人間関係を強化(=>訊ける人を探す)
    • 初心者で集まって時間の確保を強制する

この中で「絡み力」という言葉が生まれました。初心者脱出には「絡み力」をつけましょう!

テストの書き方

模造紙に直接コード書いたり、こういうときどうしてる?のようなことを話し合ったり。

  • テストツール何使ってる?
  • shouldaでtest/unit使ってRSpecぽい記述ができるよ
  • RSpecのitの後の文章書く?
    • 書く
    • 書かない(文章とテストロジックが重複するため)
  • TDDしてる?
    • してる(2人)。作るものがはっきりしていないものは必ずしもTest Firstではないなぁ

感想

「関西でもやりたいなぁ、こんな感じの」というのがひとつ。企業の会場使って...とか、アルコール...とかいうのは難しそうだけど、平日の夜にこんなことができるといいなぁ。。こういう土壌があってもいいと思うんだけどなぁ。
参加者数人で集まって何かやる形式はいいなぁ。これも勉強会でやりたいなぁ。参加してる感でるし、コミュニケーション取れる。「絡み力」養成できる!
時間の関係上難しかったけど、自己紹介とかちゃんとしたかったなぁ。体調イマイチだったのもあってすぐ会場でちゃったし。*2
スタッフの皆様、スポンサーの皆様、参加者の皆様、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。


*1 某スポンサー企業の社長をガチで落選させたという、伝説。
*2 次の日病院行ったら、新型インフルエンザで2泊3日が台なしに。