面談にて
休職も明けたということで、延期になっていた面談 with 課長やってきた。
休職中に参加した関西Ruby会議の@kakutaniさんの講演や、@agilekawabataさんの話、『アート・オブ・アジャイルデベロップメント』を読んだり、聴いたりして、こりゃいかんと、『技術的負債の解消』とか適当に題名つけて、powerpoint作って課長に投げておいた。
内容はさほど変わったことはない。ざっとこんな感じ。
- ソースをクリーンにするためにリファクタリングしましょう
→見通しよくなるから解析早くなるよ。バグの混入も減るよ。
- 自動化しましょう。
→個々人の負担を減らして、もっと大事なところに注力しましょう。
- 機能の充実<品質だよね
→機能拡張よりまず足元見ませんか?
一時間くらいで作ったので、具体的なことはなんも書いてないんだけど。
なんだろう。
品質の定義が2人の間でずれていたために、な〜んか私の持ってる危機感が伝わったか伝わってないか…な?微妙な感じ。
私のは「ソースコードの品質」、課長のは「製品特性としての品質(機能の充実っぷりとか)」
※ちなみに課長はプログラム組まない人です。
ちょっと話してるときの前半は「早晩滅びる…」が頭をよぎった…
課長自身は(いろんな意味の)品質に対してはこだわりを持っている人なので、話は聴いてくれた感はあったが、効果がすぐに見えないことと、計画がかっちり決まってないとアクションはダメ!な感じの反応で優先度は低そうだった。
収穫といえば、一応話は聴いてもらえたことと、一切やる気が無い訳ではないことがわかったこと。
アプローチの仕方によっては、部分的にでも実施させてもらえそう。→ただし、計画たいへんそう。
また、「そんな話、もちあがったことも持ってきたヤツもいない」ってことだったんで、ジャブ打った意味はあったかな、と思った。
というわけで、実現には具体的な方法を提案していかないといけないので、今調査中。
もうちょっと頑張っとこうかな。。