今年の振り返り

今年前半は異動から始まって、全然うまくいかず。2月に他人に大規模に仕込まれたバグのおかげで半年を無駄に過ごした感じがした。


半年たって、人生初の"うつ"の公式認定を受けた。1ヶ月の休職。


休職中に意を決して、関西Ruby/Rails勉強会へ参加。
完全に初心者、かつ、初参加ながら、懇親会に参加し、Rubyとそのコミュニティのメンバーと触れ合った。
関西Ruby会議にも参加。ここで多くのRubyistsの話を聞くことができた。
ここでの影響が非常に大きい。


これまでにない視点や考え方を与えてくれた場だったと思う。


Rubyを使う人達にとっては、テストファーストとかDRYとかが"正統な"プロセスとして浸透しているみたいで、ちょっと衝撃を受けた。
自分の会社は、なんて無駄な苦行をしているんだ〜、と実感した。


このときくらいからかな。
自分の会社は無駄なことをいっぱいしてることに対して抵抗するべき、と気がついたのは。
今年の個人目標を変更し、プロセス変更とかツールを使って自動化とか、もっと楽になるように、生産的な作業に注力できるように提案をする、というように方向転換してみた。


2009ももう終わる。
何か大きな衝撃を受けた一年だった気がする。
年度という区切りではまだ終わっていないので、ちょっと継続して抵抗してみよう。


個人的に2010年は以下のことをしようかと考えている

  • 引き続き勉強会に参加する
  • Rubyで何か作ろう(まだ何作るか決まってないし、思いついてない)
  • 会社のプロセスで1つは自動化をキメる
  • リファクタリングの文化を根付かせる


今のところはそんなところだろうかな。

ほんとの単なる日記になってしまったけど、2009年お疲れ様でした。